第1弾!
女性ソロのギター弾語りシンガーの
移り変わりを見ていこう!
この分析に使用したツールは
私がPythonで自作したもので
その歌手が最も使う単語TOP10を抽出します!
YUI・miwa・あいみょんが使う
単語TOP10を比較しながら
移り変わりを分析していきます!
YUI・miwa・あいみょんを簡単に紹介
YUI
▼2005年 1stシングル「feel my soul」でメジャーデビュー
当時17歳という驚異の若さ!天才ですね‥。
他にも「good bye days」「LIFE」「Namidairo」
など個人的に好きなものがたくさん‥!
今聴いてもメロディ・歌詞にゾッとする感覚がありますよね!
miwa
▼2010年 1stシングル「don’t cry anymore」でメジャーデビュー
当時19歳!miwaも若かったですね!
いつもギターが大きく見えてしまうくらい
小さく見える彼女ですが
歌唱力といい!真っすぐな歌といい!
ギャップもあって良いですよね!
あいみょん
▼2016年 1stシングル「生きていたんだよな」でメジャーデビュー
当時21歳!彼女はまた独特ですよね!
「マリーゴールド」で一気に知名度を上げた感じですね!
彼女も若いですが落ち着いた雰囲気で
独特の何かカリスマ性が溢れ出てますよね!
YUI・miwa・あいみょんの共通点
結果をグラフで見てみよう!
こちらが3人が最も使う単語TOP10になります!
「夢」「涙」が使われている
3人の共通点を探してみると
「夢」「涙」が使われている事が分かります!
ここで「夢」と「涙」を対にして考えて見ると
「夢」→明るい
「涙」→暗い
というイメージがわいてきますよね!
明るい心情・暗い心情
または陰と陽、裏と表と言った部分を
最も反映していた言葉
と考えられます!
これらを無理やり文にしてみると…
「夢の裏にある涙」
「涙を照らす夢」
何かを頑張っている感じしませんか?
つまり
それが続いている
という事をこの結果から感じました!
3人が登場してきたこの15年間は
そういう時代だからこそ「夢」「涙」という言葉が
最も使われていたんだと思います!
その特徴を表す3人の楽曲として
「夢」「涙」が使われている楽曲を探してみると
・YUI「LIFE」
・miwa「ホイッスル~君と過ごした日々~」
・あいみょん「さよならの今日に」
どれも「悩みながらも前に進もうとしている」
そんな曲になっていると思います!
変化していった点
グラフと表
◆グラフ
◆カテゴリ表
単語を「人物系」「感情系」「場所系」で分けました!
「自分」が出てきた
人物系の単語を見てみると…
「自分」という単語が出現
これはどういうことか…?
例えば「愛」をテーマに考えて見たとき
だったものから
「愛」について「自分」の観性を説いていく
そんな風に変わっていったと考えられます!
そしてそれは彼女たちの楽曲にも
良く表れていると思います!
YUIの代表的な恋愛ソング「CHE.R.RY」
miwaの代表的な恋愛ソング「片思い」
これらはストレートに恋愛のもどかしさを歌っている曲で
その他の曲のタイトルも恋愛に直結するものが多いです!
そんな中あいみょんの楽曲に「マトリョーシカ」
というものがあります。
これは
「愛」をテーマに「自分」という人間は
「本当の自分を隠し続ける”マトリョーシカ”のようだ」
と歌っています。
「自分」というフィルターを通して見える
あいみょん独特な「愛」観性を歌っているのが
その特徴だと思います!
「人」「2人」の出現と場所系単語の増加
人物系の単語を見てみると…
場所系の単語を見てみると…
これらはどういうことか…?
ここは「自分」の出現と比例をしているので
と思います!
人生観を説くために第三者視点から考えて見たり
恋愛観を説くために空に例えてみたり…
と言う風に
材料として増えていったのでは?と思います!
3人のイメージ
以上から3人のイメージをまとめてみました!
※個人的に楽曲の印象も含みますが…笑
もし「夢」がテーマなら
「悲しいけど、変わって行かなくちゃいけないの…」
「苦しいけど、変わってみせるわ!」
「私なりに今を変えてやるよ。」
こんな感じかな~と思いました!