パターンを分けて
処理させたい事はないですか?
例えば
・テスト80点以上 → 「合格」
・テスト79点以下 → 「不合格」
と2つに分けたいイメージですね!
こういう場合は
IF関数を使う事で解決します!
またIF関数は他の関数と組合わせる事で
使い方の幅が広がっていくので
身に付けておきましょう!
IF関数ってどう書くの?
IFって何?
簡単に言うと
処理を分けてくれる関数
ですね!
実際エクセルにはこう書きます!
論理式
真か偽か判断させる式です!
リンゴのときは「食べる」
イチゴのときは「食べない」
と分けたいとき
①A2セル(リンゴ) = “リンゴ”=TRUE
②A3セル(イチゴ) = “リンゴ”=FALSE
これが論理式となります!
真(TRUE)の場合
論理式がTRUEだった場合
つまりセルの値が「リンゴ」だった場合
「食べる」と表示させます!
偽(FALSE)の場合
論理式がFALSEだった場合
つまりセルの値が「リンゴ」ではなかった場合
「食べない」と表示させます!
きちんと数式で書くと
B2セルには
=IF(論理式, 真(TRUE), 偽(FALSE))
=IF(A2セルがリンゴかどうか?, 食べる, 食べない)
=IF(A2=”リンゴ”,”食べる”,”食べない”)
IF関数と他の関数を組み合わせよう!
2つの表を場合分けして使いたい!
配送料を「会員」「非会員」で分けて出したい!
例えばAさんは
「会員」で「東京」なので
会員用の表から、配送料が0円
例えばCさんは
「非会員」で「福岡」なので
非会員用の表から、配送料が500円
TRUE・FALSEを工夫しよう!
例えばAさんについて考えると
論理式は C1セル = “〇”
ここでSUMIF関数を組み合わせます!
■TRUE(会員)の場合
=SUMIF(会員用の地域,東京,配送料)
■FALSE(非会員)の場合
=SUMIF(非会員用の地域,東京,配送料)
きちんと数式で書くと
=IF(論理式, 真(TRUE), 偽(FALSE))
=IF(C5セルが〇かどうか?, 会員用の配送料, 非会員用の配送料)
=IF(C5=”〇”, SUMIF(会員用の地域,東京,配送料), SUMIF(非会員用の地域,東京,配送料))
=IF(C5=”〇”,SUMIF(B17:B20,D5,C$17:C20),SUMIF(E17:E20,D5,F17:F20))
SUMIF記事
【Excel初心者】足すのがめんどくさい!SUMIF関数で解決しよう!ゲーム付き動画で解説してます!
ExcelFile
ファイルをダウンロードして
IF関数に触れて見てね!
動画にあるゲームも入ってます!