【VBA】PowerQueryのテーブルをCSVでエクスポートする方法

PowerQueryに慣れてきたアナタ!

どうやってCSVとしてエクスポートするの!?

と思ったことないですか?

PowerQueryで作ったテーブルを
シートに出力したのはいいが
最後CSVファイルとして出したい…!

「Excelの拡張子をCSVで保存すれば良いじゃん!」
と言っても1シートしか保存できないので
これもちょっと違うなぁ…と思う事でしょう!

PowerQuery自体に
別ファイルとして出力する機能はないので
今回はこれに対応するマクロを紹介します!

Excel内のテーブルをCSVエクスポートするマクロ

CSVエクスポートするVBAコード

先にコードを載せておきます!
その後この使い方を説明します!

マクロの使い方

例えばPowerQueryで作成したテーブルが2つ
「データ1」「データ2」という名前であったとします!

Step1.テーブルを作る

出力させたいテーブルの名前を記入するテーブルを作成します!

この時テーブルに「出力テーブル」など名前を付けておきましょう!

ここに記入した名前のテーブルをCSV出力させるマクロです!

Step2.VBAコード14行目を修正

VBA
For Each row In shtExport.ListObjects("出力テーブル").ListRows

この14行目の「出力テーブル」を
Step1で作った名前に変えておきましょう!

Step3.ボタンを作成

実行開始するボタンを作り
main() 関数に紐づければ完成です!

VBA
saveName = ThisWorkbook.Path & "\" & Format(Now, "yyyymmddhhnnss")

ちなみにCSV保存名はタイムスタンプとなっております!
ここも自由に変えて活用してみて下さい!

かじむー

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