テーブルへのデータ登録とSlack通知
PowerApps側で登録データを変数にセット
入力チェックと同じ様に
まずデータを変数にセットします!
この画像で言うと
ギャラリーに入ってる
品名(かけうどん)・個数(1個)・値段(250円)
これらのデータを変数にセットする!
ここでギャラリーに表示されているデータは
「OrderList」というコレクション変数の中身になります!
UpdateContext(
{
data: OrderList
}
);
じゃあこう書けばシンプルだよね!
でもこれでは…
PowerAutomate側に渡せません!
PowerAutomate側に渡そうとすると
{“error”:{“code”:”FlowWadlConversionNotSupported”,”message”:”The flow input and output schema cannot be represented in WADL.”}}
こんなエラーが出ます。。
要はPowerAppsからPowerAutomateに
配列などのコレクションは渡せないようです!
回避策としては
Json形式で渡すしかない様です!
UpdateContext(
{
order_params: JSON({order_data: OrderList})
}
);
PowerAutomate側でテーブルにデータ登録する
入力チェックと同様に
「Jsonの解析」でPowerApps側から届いたJsonデータを分解します!
「新しい行を追加する」から
既存のテーブルを選択し
それぞれのカラムに
分解したJsonデータを選びます!
ここでもしテーブルに「自動連番(オートナンバー)」列を
「入力必須」で作っている場合
この「新しい行を追加する」処理で
必ず何かしら入力しないといけなくなります。。
せっかく自動連番をしてほしいのに
自分で番号を入れないといけません。。
これについては
こちらの記事を参考にさせて頂きました!ありがとうございます!!!
要は「入力必須」ではなく「任意」に設定すれば解決できます!
Slackに登録データを通知する
Slackの「メッセージの投稿」から
「新しい接続の追加」で自分のSlackに接続します!
そしてチャンネル名を選択し
メッセージ内容をPowerAutomate内の変数を使って自由に作ります!
こんな感じで注文確定後に
このPowerAutomate側に処理を任せる事で
・テーブルへのデータ登録
・Slack通知
を自動で行ってくれます!
かじむー